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2006年 06月 08日
マイ・ファースト・モノポリー(2)
<前回までのあらすじ>
約30年前、小学2年生だったメタローは、従兄弟のY兄さんの家でモノポリーと出会う。
ゲームの面白さを気に入ったメタロー、後日、親からモノポリーを買ってもらう。
しかし、そのモノポリーは、メタローの想像とはカタチが少し違っていた。

マイ・ファースト・モノポリー(2)_b0084925_2133971.jpg


私のマイ・ファースト・モノポリーは、「エポック社」が製造・販売元になっていました。
エポック社と言えば「野球盤」が有名ですが、モノポリーもやっていたんですね。
マロさん情報によると、「版権はハナヤマ→エポック→ツクダ→トミーと移動した」。

それにしてもこのモノポリー、かなりヘンです。買ってもらったものの、少しショックでした。
Y兄さんの家で遊んだのは、モノポリーおじさんのついた、普通のモノポリーだったのに・・・。
まぁ、せっかくですから、そのデザインのトホホぶりについて、ちょっと解説してみます。

まずは、箱から。中央のイラストは、西部の成り上がりカウボーイでしょうか。
この帽子、そして自由の女神と大金を抱えてピースしている姿って、なんか千昌夫的世界!

それにまた、コピーが泣かせます。「経済支配ゲーム」なんですね、モノポリーって。
「キミはアメリカを支配できるか!? 破産するのはだれか!?」。

笑ってしまいますよね。モノポリー秋田県版にも、この必殺コピー入れときます?
「オメは秋田を支配でぎるが!? カマドきゃすのはだれだ!?」(笑)。

そしてこのモノポリー最大の特徴は、写真下の「ダイスマシン」です。
人指し指でプッシュすれば、左右二つのサイコロが同時に回るという、超画期的発明(笑)。
しかもこのダイスマシンが、悲劇(喜劇?)を生み出してしまうのでありました。

マイ・ファースト・モノポリー(2)_b0084925_22531254.jpg


by m          (たぶん明後日に続く)                

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by akitasblog | 2006-06-08 00:00 | モノポリー与太話


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